投資信託のデメリットになります

投資信託は初心者におすすめとメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットも存在します。
メリットのみで終わりの投資法なんて存在しませんのでここできっちりと紹介しますね。

まず1つのデメリットはプロに頼む分の手数料がかかるということ。
そりゃそうですよね…プロも仕事でやっているからプロと言われているわけですから。
無償で自分の資産を増やしてくれるなんてそんな都合の良いお話はありません。
手数料に関してはプロによると思いますが、大体が利益の何%という報酬になります。

そして一番重要なのは元金保証ではないということなんです。
いくらプロと言っても予測が外れてしまうことはあるでしょう。
ここばっかりは予測が外れても文句が言えないのが投資というもの。
100%勝率というのは世の中には存在しません。

預けた資産が無くなってしまっても文句が言えないというのはしょうがないことです。
つまりそのプロと選んだ自分が悪いということになってしまうんですね。
プロを選ぶというのはもはや決定打というものは存在しません。

ここで言いたいのは、ここでも「こつこつ」を意識してください。
投資信託は小額資金で始められることがメリットでもありません。
人に預けるお金だからと言って見栄を張らずに、自分の資産にあった少額投資を行ってみてください。

投資信託は基本的に1万円から取引が可能です。
プロに1万円を預け、5000円でも利益が出たら万々歳じゃないですか。
自分が何もやらずに5000円の利益が出るなんて投資でしか聞いたことが無いお話です。

投資信託でも欲張らずにこつこつと楽しんでみることをおすすめします。

投資の向き不向き投資信託のメリット